お役立ち情報
実地指導の連絡が、突然届いたら、あなたは何から手をつけますか?(初心者編)
引き続き、 通知が届いたら・・の話をしたいとおもいます。
実地指導の連絡は、突然事務所に郵送で届きます。
(郵送の前に、事前に自治体の介護保険課から日程調整の電話がある場合もあります)。
特に、実地指導が初めての方は、不安が強いかと思います。
まずは、お茶を飲んで落ち着きましょう。
実地指導の経験がない、書類対策を特にしたことがない事業所の場合は、
以下のようにすすめていくと良いかと思います。
1)社内にる実地指導の経験者から、情報収集をする。
2)すでに実地指導を受けている、お知り合いの事業所から、情報収集をする。
* 具体的に、実地指導当日までに具体的に何をしたのか、どのような書類を準備したのか、スケジュール等を確認する
3)過去に参加した集団指導の資料を確認する。
→ 今年の実地指導のテーマが、わかるので、対策が行いやすくなります。
また、昨年の実施指導の結果が公表されるため、どんな内容が指摘されていて、どんな指導を受けているかがわかります。
4)ネットで下記を検索する。自社のサービス種別の結果があれば、参考にする。
「自治体名、介護保険、指導監査、結果」
例)東京都大田区のホームページ 介護保険サービス事業者等の指導・監査
https://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/fukushi/shidoukansa/kaigo-service-jigyousya_shidou.html
5)専門家(社会保険労務士)や法人本部、フランチャイズ本部に相談する。
→ 効率的な準備の仕方や対策がわかる
何をしたら良いのか分からない・・という方は、専門家に相談されたほうが、時間を無駄にしなくてすむと思います。、
その後は、経験者編をご参考下さい。
早速、情報収集を始めてみましょう。