橋谷社会保険労務士事務所

介護サービス、障害サービスの書類対策専門
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サービス内容

□ 社長さんが、会社を発展させていくために、必要な事とは何か?

 

1)職員の満足度が高く、継続して働きたい職員員が多い職場を作る

2)現場を仕切れる職員を育成する

3)利用者の満足度を上げ、ご紹介がもらえるサービスや設備を作る

 

上記の要件を満たすために、橋谷社会保険労務事務所は、社長さんと一緒に行動していきます。

以下は、具体的な提案の一部です。

 

 

 

☆ 売上を上げる、職員体制を作る、経費を削減する

① 現加算を見直し、新たな加算を取得して、売上を確保する

 

訪問介護事業所向け

内容 特定事業所加算を算定します。かなり細かい要件があります。

金額 売上が、加算のグレードにより、毎月5~20%上がります。

要件 以下の取り組みを実施します。

   ・ 職員全員の健康診断の実施、

   ・ 報告・記録法の改善(WEBサービスを利用して、業務指示と報告を行う)、

   ・ 職員の能力にあわせた個別研修の実施

* これにより、求職者に対して福利厚生が充実していることをアピールできます。

 

② 医療介護の助成金、補助金を申請する

 

コロナ関係「令和4年介護事業所等へのサービス提供体制確保事業費補助金」

内容 介護サービス事業所・施設等が、感染機会を減らしつつ、必要な介護サービスを

   継続して提供するために、必要な経費について支援する補助金となります。

金額 小規模施設等は1施設あたり200万円

   大規模施設等は1施設あたり500万円

 

コロナ関係「業務改善助成金特例コース」

内容 売上高等が30%以上減少している中小企業事業者が、事業場内最低賃金を30円以上

   引き上げ、設備投資等を行う場合に、その費用の一部を助成します。

金額 最大100万円(そのうちの 3/4を支給)

 

* その他の助成金につきましては、お気軽にご質問ください。

 

③ 現場の仕事を任せられる職員の育成システム作り、業務内容の洗い出し

 

内容 業務内容を洗い出し、業務を職員に再配分する

   部下への指導・教育法についてのシステム作り

   加算ルールの理解をすすめる勉強会の開催

   要件を満たして記録しているかを確認(書式ひな形の変更も行う)

   ケアマネジャーが利用者を事業所に紹介したくなる、報告方法の確認

   事故対応、苦情対応のシステム作り(利用者、ケアマネジャー、行政との連絡)

   記録、報告書をIT化して、作成時間を削減する

 

 

 

☆ 就業環境を改善する、経費の見直し

① 労働環境の見直し

内容 働き続けたいと思わせる環境作り

   労働時間、休日の見直し

   賃金の見直し(手当の見直し)

   社会保険の加入要件の見直し(令和4年10月から常時100人超えに)

   研修の機会の確保、非常勤の健康診断の拡大実施

 

② 行政に指摘されると発生する「返還金」を0円にする

内容 算定ルールに則った、書類のひな形、記録方法に変更する

   当日の実地指導の指摘を0にする、答弁の仕方、書類のチェック法を実施

 

③ 職員の昇給の原資を確保して、職員の給与を上げる

内容 処遇改善加算、特定処遇改善加算をランクアップ

  

訪問介護事業所

金額 加算のランクを上げる

   現在、加算Ⅱ(10%) ⇒ 加算Ⅰ(13.7%)

   売上300万円の事業所であれば、11万円の加算金が見込める。

   これを原資として、処遇改善加算の配分内容を見直す

* 加算の内容については、1年ごとに変更可能

* 特に、頑張っている職員に重点的に支給することができます。

 

④ 働き方改革にあった、社内ルールに見直し、社内環境を作る

内容 各都道府県が行っている、介護事業所の認証や認定を取得する

 

   例)TOKYO働きやすい福祉の職場宣言事業

   東京都の「働きやすい福祉の職場ガイドライン」の取組を行うことで、

   求職者に対して、自社内の様々な取り組みをアピール出来る。

   その結果、求職者が増えることが期待出来る。

 

⑤ 労働トラブル(残業代の未払い、労基署から呼び出し)を減らす

内容 勤怠システムを導入して、残業代を計算する(タイムカードの導入も効果有り)

   社会保険の加入要件をアップデートする(令和4年10月常時100人超えに)

   退社時の説明、手続きを見直す

 

2024.05.16 Thursday